2014年12月09日

■キミが自分以外の誰かへ告白した日

壁の向こう側が現実であって
壁のこちら側は夢であった

幸せの向こう側に夢があって
悲しみのこちら側に現実があった

自分の悲しみは土へとこぼれおちて
自分じゃなくて
自分以外の誰かの花の
栄養となることに
今は気付かないでいる

そしてこの先
新しく咲いた自分の花は
誰かの栄養をもらって咲くことに
この先気付くことはないだろう

悲しみという土も
涙という水も
どちらも自分の土壌ではないことを
いったいどれほどの人が
感謝の意を込めているのか

そんなことを深く考える夜は
キミの顔も思い出せないほど
自分に酔っている自己愛者だ
posted by nobu at 00:08|