2017年08月18日

■I acted as if nothing had happened.

リレーで君が
わたしの次になった時
血が指先に巡らなくなるまで
手を伸ばし続けても
襷を渡せなくて

前で走りはじめた君は
あまりにも遠かった


綺麗じゃない
可愛くもない
格好良くもない

この顔は
あらゆる褒め言葉から
かけ離れていと
親を呪ったことも


例えば今日
同じくらい好みの人から
告白されたとして
わたしはどちらかを選ぶのか
どちらも選ばないのか
どちらも選んでしまうのか
そんな想像をして悩んでごまかした日も


叶わないと思いながらも
本当は心のどこかでは期待して
今日考えた告白の言葉の数は
昨日数えた羊の数をこえはじめて
ちょっと悲しくなった日も


4日後はきっと
捻じ曲げた過程と
同情をかう作り話を盛り込んで
ふられたことを遠回しにして
友達かだれかに話してしまうから

今日の放課後までわたしは
嘘つきじゃないわたしのままで
君のことを好きでいたってことを
きっと未来のわたしは忘れてしまうんだ
posted by nobu at 02:29|